祝日と年末年始の営業時間は、特別営業時間で直すGoogleマップに「営業中」と出さないために
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年末年始によく起きるのが、「休みだと投稿したのに、Googleマップでは営業中になっていた」という食い違いです。投稿は読まれなければ伝わりません。地図の「営業中」「営業時間外」の表示は、投稿ではなく営業時間の欄から作られます。
わざわざ来たのに閉まっていたお客様は、そのまま低い評価の口コミを書くことがあります。営業時間の設定は、年に数回、数分の作業です。それで防げる失敗なら、先に済ませておく価値があります。
投稿で「休みます」と書けば、伝わるんじゃないの?
伝わりません。投稿と営業時間は、別の場所です。
地図でお店を探す人の多くは、投稿まで開きません。目に入るのは、店名の下の「営業中」と、今日の営業時間です。そこに普段の時間が出ていれば、お客様は開いていると判断して向かいます。
投稿は、営業時間を直したうえで、休み中の連絡方法や、予約の受付を再開する日のような補足を伝える場所として使います。
普段の営業時間と、特別営業時間はどう使い分けるの?
決まりが変わるなら普段の営業時間、その日だけの例外なら特別営業時間です。長く休むときは、もう1つ「臨時休業」を使います。
迷いやすいのは、年末年始の休みのために、普段の曜日の設定を「休業」に書き換えてしまうことです。こうすると、休み明けに全部を元に戻す作業が残ります。戻し忘れれば、年が明けてもずっと「休業」のままです。
特別営業時間は、日付を指定した例外です。指定した日が過ぎれば、何もしなくても普段の営業時間の表示に戻ります。
Google は、公的な祝日は、普段と同じ時間で営業する日でも登録するよう勧めています。祝日も開いているのかどうかを、お客様が迷わずに済むようにするためです。
年末年始は、どう入力すればいいの?
「プロフィールを編集」→「営業時間」→「特別営業時間」で、1日ずつ日付を選んで入れます。
普段10時から18時まで開けているお店が、年末を短縮し、大みそかから1月2日まで休む例で考えます。
入れるのは、普段と違う4日だけです。12月29日と1月3日からは、普段の営業時間がそのまま出るので、入れる必要はありません。間違えやすいのは、図の3か所です。
特に気をつけたいのは2つ目です。日付を消すと、その日の例外がなくなり、普段の時間が出ます。休む日は、日付を残したまま「休業」を選びます。去年の設定が残っているのを見て、今年も入っていると思い込まないことも大事です。
なお、特別営業時間の項目が出てこないときは、普段の営業時間が「決まった営業時間で営業している」になっているかを確かめます。この設定でないと、特別営業時間は使えません。
大みそかに、年越しで営業するときは
日付をまたぐ時間は、始まる日の欄にまとめて入れます。
先ほどとは別の、大みそかの18時に開けて、元日の深夜1時に閉める飲食店で考えます。
1つの時間帯は24時間以内です。深夜0時をまたいでも、翌日の正午より前に終わるなら、大みそかの欄に「18:00–1:00」と1つで入れられます。正午を過ぎて続くときだけ、日付を分けて入れます。
もう1つ気をつけたいのは、元日にも特別営業時間を入れると、元日の普段の営業時間は表示されなくなることです。元日も昼から開けるなら、元日の欄にその時間も入れ直します。入れたら、地図で大みそかの夜と元日の表示を続けて見てください。
テイクアウトだけ、時間が違うときは?
店全体の時間とは分けて、「営業時間の詳細」で入れます。
店は21時まで開いているのに、テイクアウトは18時まで。この違いを店の閉店時間に入れてしまうと、店内で食事をしたい人にまで、18時に閉まると伝わってしまいます。
宅配、テイクアウト、ドライブスルーなどは、種類ごとに時間を入れられます。先に普段の営業時間を入れてから、その範囲の中で設定します。出てくる項目は業種によって違うので、自分のお店の管理画面で確かめます。
長く休むときは?
1日ずつ休業を並べるより、「臨時休業」を使います。
改装やオフシーズンのように1週間を超えて休むときや、再開の日がまだ決まらないときは、営業時間の欄から臨時休業にします。地図には、お店が一時的に休んでいることが表示されます。
ここで「閉業」を選んではいけません。閉業は、お店をやめたという意味です。再開するつもりなら、必ず臨時休業を選びます。
そして、再開したら営業中に戻します。「再開しました」と投稿するだけでは、地図の表示は臨時休業のままです。
保存したら、それで終わり?
いいえ。お客様の画面に出ているところまで確かめます。
保存した変更は、Google の審査を通ってから公開されます。通常は10分ほどですが、長いと30日ほどかかることもあります。年末の予定は、12月に入ったら早めに入れておくのが安全です。
公開されたら、スマホのGoogleマップで自分のお店を開き、休む日と短縮する日の表示を確かめます。管理画面に入れた内容と、お客様に見えている内容は、同じとは限らないからです。
最後に、地図以外の場所もそろえます。ホームページ、予約サイト、店頭の貼り紙。どれか1つでも古い時間が残っていると、お客様はどれを信じればよいか分からなくなります。
まず、次の祝日を1日選んで、Googleマップでどう表示されているかを見てください。普段の時間が出ているなら、その日がまだ入っていないということです。


