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店名では出るのに、業種では見つからないGoogleマップのカテゴリと、ホームページへのつなぎ方

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この記事の目次
  1. 店名で出るなら、設定はできているんじゃないの?
  2. 自分のスマホで出た順位を、目標にしていいの?
  3. カテゴリは、たくさん入れたほうがいいの?
  4. ホームページへのリンクは、どこにつなぐの?
  5. リンクが開けば、確かめたことになるの?
  6. 地図とホームページで、情報が食い違うのはなぜ?

お店の名前で検索すると、Googleマップにちゃんと出てくる。それなのに、「近くのネイルサロン」と探すと出てこない。よくある相談です。

店名で出るのは、お店をもう知っている人に見つかっている、というだけです。業種で探す人は、まだどのお店にするか決めていません。地図に並んだ何軒かを見比べて、1軒を選びます。その比べられる場に出るには、Googleに、何のお店かを正しく伝えることが要ります。

そして、選ばれた後にもう1つ関門があります。地図からホームページを開いた人が、料金や予約の方法を見つけられるかどうかです。この記事では、見つかるところから、相談が届くところまでを続けて説明します。

店名で出るなら、設定はできているんじゃないの?

お店があることは伝わっています。でも、何のお店かまで伝わっているとは限りません。

お店が見つかった検索の言葉の1か月の内訳の例。業種・サービスの言葉(ネイルサロン、ジェルネイル、近くのネイルなど)が64%、店名(◯◯ネイル)が28%、その他が8%。店名だけ見ていると6割の入口を見落とす
図1 お客様の多くは、店名ではなく業種で探している

Google は、探している内容とお店の情報がどれだけ合っているか、探している人からの距離、お店がどれだけ知られているか、を組み合わせて地図に並べます。この3つの考え方は「Googleマップで選ばれる店の整え方」で説明しました。業種で探す人に見つかるかどうかで、まず整えるのは1つ目、何のお店かが合っているかです。

まず、自分のお店をGoogle検索とGoogleマップで開いて、次を確かめます。同じお店が2つ出ていないか。住所と地図のピンが合っているか。そして、営業時間を自分で直せるアカウントがあるか。ここが定まらないまま設定をいじると、どちらのプロフィールを直せばよいか分からなくなります。

自分のスマホで出た順位を、目標にしていいの?

よくありません。順位は、探す人の場所と言葉で変わるからです。

お店の中で探した人と、駅前で探した人とでは、近いお店が違います。「ネイルサロン」と「今日行けるネイルサロン」でも、出てくるお店は変わります。お店の人が自分のスマホで見た順位は、その場所・その言葉での1つの結果にすぎません。

調べるなら、条件を残します。

入れた言葉
店名なのか、業種やサービスなのか。
探した場所と時刻
お店の近くか、離れた場所か。営業中の時間か。
出てきた自分のお店の中身
順位だけでなく、業種・営業時間・写真に間違いがないか。

一度出なかったからといって、すぐに設定を何度も変える必要はありません。電話で「何と調べて見つけましたか」と聞けたら、それがいちばん確かな手がかりになります。

カテゴリは、たくさん入れたほうがいいの?

いいえ。いちばん中心の仕事を表すものをメインにし、追加は本当にしている仕事だけにします。

カテゴリは、お店が何の業種かをGoogleに伝える項目です。Google は、選んだカテゴリが地図の順位に影響すると説明しています。そして、「サロン」より「ネイルサロン」のように、具体的なほうを選ぶよう勧めています。

ネイルが中心のお店のメインのカテゴリの例。美容院にすると、カット・ヘアカラー・美容院といった言葉と結びつき、ネイルを探す人と合わない。ネイルサロンにすると、ネイルサロン・ジェルネイル・近くのネイルといった言葉と結びつき、ネイルを探す人と合う
図2 メインは、いちばん中心の仕事にする

カテゴリを変えると、オーナー確認をやり直す場合があります。順位を試すために変えるのはやめ、間違いや足りないところを直すときだけ変えます。

店名に「霧島市で人気」のような地名や宣伝の言葉を足すことも、してはいけません。表示を止められることがあります。出張して仕事をするお店なら、本当に行ける地域をサービス提供地域に入れます。地域を広く入れることと、その全部で上に出ることは、別の話です。

ホームページへのリンクは、どこにつなぐの?

その店のことが分かり、料金や予約まで続けて進めるページです。

地図で営業時間と場所が分かれば、そのまま来る人もいます。一方で、初めて修理を頼む人や、予約の要るサービスを考えている人は、ホームページを開いて、自分の用件を受けてもらえるか、いくらかかるかを確かめます。

プロフィールに入れられるリンクは、大きく2つあります。

プロフィールのボタンとつなぐページ。ウェブサイトのボタンは、料金や頼める仕事が読めるホームページへ。予約のボタンは、日時を選んで最後まで予約できる予約のページへ。予約を押して会社の紹介が開くと、そこで止まる
図3 ボタンの名前どおりのページにつなぐ

ウェブサイトの欄には、「https://」から始まる省略しないアドレスを入れます。店舗が複数あるなら、その店舗のページです。予約や注文のリンクは業種によって出てくる欄で、短縮したアドレスは使えません。

使える欄の全部に、同じトップページを入れるのはやめます。「予約」のボタンを押したのに会社の紹介が開けば、人はそこで止まります。ボタンの名前どおりのことが、押した先でできるかで選びます。

リンクが開けば、確かめたことになるの?

なりません。地図から、相談が届くところまで、通して試します。

管理画面でアドレスを確かめるだけでは、開いた先で迷うかどうかは分かりません。お店を知らない人になったつもりで、スマホの地図からボタンを押し、いちばん頼んでほしい仕事について、料金を確かめ、相談を送るところまで進みます。

試しに送るときは、テストだと分かる内容にします。予約を試すなら、取った枠をそのままにしないよう、お店の受付と申し合わせておきます。

予約などのリンクが Google に認められないときは、Google の確かめる仕組みが、そのページを開けているかを制作の担当者に調べてもらいます。自分のスマホで開けることと、Google の仕組みが開けることは、同じではありません。

地図とホームページで、情報が食い違うのはなぜ?

地図の情報は、お店が入れたものだけでできていないからです。

Google は、お店のホームページ、ほかのサイトの情報、利用者からの提案などを合わせて、プロフィールを作っています。だから、ホームページを直しても、地図の電話番号や営業時間が自動でそろうとは限りません。

食い違いは、担当が分かれているお店で起きます。ホームページは制作会社、地図は店長、予約サイトはスタッフ。誰かが営業時間を変えても、ほかの人に伝わらない。

営業時間を変えたのに1か所だけ古いままの例。地図は店長が直して10〜19時、予約ページはスタッフが直して10〜19時、ホームページは制作会社が知らずに10〜18時のまま。決まりは1つで、時間や電話番号を変えたら3か所を見る
図4 担当が分かれると、情報が食い違う

決まりは1つで足ります。「営業時間や電話番号を変えるときは、地図・ホームページ・予約ページの3つを見る」。直した人は、お客様の画面でも表示を確かめます。表記の記号を1文字ずつそろえることより、同じお店にたどり着き、連絡がつくことのほうがずっと大事です。

まず、いちばん頼んでほしい仕事を1つ選び、プロフィールのメインのカテゴリ、サービスの説明、ホームページのその仕事のページを並べて読んでください。3つが同じお客様に、同じ仕事を伝えているか。そこが、見つかるかどうかと、相談が届くかどうかの分かれ目です。

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